Store Management・trippen Buyer

斉藤 いずみ
肩書き:営業部東京営業課トリッペン・チーバ
入社年:2002年
"博多でハリスの販売職を経て上京し約10年。色々な経験をさせてもらい、現在はトリッペ・チーバの店舗管理とtrippenのバイイングをしています。休日は代官山TSUTAYAでグランデサイズのドリンクを片手に何時間もひたすら雑誌を読み漁り、至福の時を過ごしています。"

- バイヤーの仕事とは何をするのですか?

一言で言えば、買い付け担当者です。現在、trippen、CI-VAの2ブランドの店舗バイイングを担当しています。簡単に買い付け担当と言っても、現実的には「商品を買いつけ、販売する」までの過程全てに携わっていかなければなりません。商品の魅力を最大限に引き出し、販売の段取りを組んでいきます。センスや感覚だけでなく、実際の販売数字、コスト管理も重要な仕事となります。

- trippen海外出張でのお仕事内容は?

まずはデザイナーから発表されたコレクションのシーズンテーマやデザイン、新素材など、彼らの意図をしっかりと聴き、理解するように努めます。日本に持ち帰り店舗スタッフやプレスなど各担当に伝える為にもデザイナーとのコミュニケーションを大事にしています。日本の総代理店として、ビジネスの状況、今後についてなど、ミーティングもおこなっています。最も大変なのが、膨大なサンプルの中から日本で紹介したいコレクションをデザイナーの意見も取り入れながら選択し、SHOP展開品番を決めオーダーすることです。もちろん自分自身の感性を磨けるよう、リサーチも欠かしません。ドイツへ行く際は直営店や工場にも足を運び、最新の情報収集をおこないます。限られた出張時間を有意義な時間に出来るように心がけています。

- 金万のいいところ教えて下さい。

部署が違っても隔たり無く誰とでも話しやすい環境があると思います。しっかりと意思をもって行動すれば、必ず皆が協力してくれます。一人一人の顔がしっかりと見えるあたたかい会社だと思います。